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テンダーヒル日記

わかば館はつらつ栄養教室(開放)で、お餅つきと里芋おはぎを作りました。

カテゴリ: 日々の出来事(わかば館)
更新日:2017年01月12日

1月のはつらつ栄養教室の開放は、お餅つきと里芋おはぎを作りました。

まずは、お餅つきです。

「白餅」「よもぎ餅」「黒豆餅」「えび餅」を作りました。

 

本格的な「杵」と「臼」。

最初はみなさん臼の周りに集まられますが、さぁ始まると散ってしまわれます。

 

 

 

もちろん、みなさん昔は餅つきをされたはずでしょうが、久しぶりなんでしょう。

スタッフが杵で打とうとすれば、なんとかご利用者様のお一人が餅をひっくり返してくださる。

 

そこに「小槌をしないと!!」

小槌???打ち手の???

 

 

要するにいきなり大きく振りかぶって杵でたたくのではなく、

まずは、細かく練ってからある程度まとまってから打つようです。

 

さすが、みなさん知識がすごいです。

でも、始まると遠目で(笑)

 

となれば頑張るしかありません。

四升を打ち続けました。

一升が出来上がるたびに、集まってきてくださって、あっとまに様々な餅が出来上がっていきます。

 

 

ある程度突き終わり、一息。

「白餅」「よもぎ餅」「黒豆餅」「えび餅」が出来上がりました。

 

予定では、きれいに盛り付け後の食事の時間までおいて置く予定ですが、

「絶対に今食べたほうがおいしい。」

 

お餅つまみ大会が始まりました。

やはり突き立てが一番おいしいです。

あっという間に減っていきます。このままではお昼ご飯の分がなくなる前に

「ストップ!!」

 

 

ではこれから「里芋おはぎ」つくりを行います。

里芋おはぎは、炊いたコメに蒸かした里芋を混ぜて半殺しまで突きます。

 

そして、「きなこ」と「あんこ」で作っていきます。

見るからにおいしそう。

今にも手が出そうな勢いですが、我慢、我慢。

 

豚汁も出来上がり、さぁ食べましょう!!

 

 

まずは、里芋おはぎ。

これはびっくりするほど美味しいです。

もち米よりもおいしい。

新しい発見です。

 

昔の方に聞くと、米やもち米が高い時に、里芋を入れてかさ増ししたのが始まるだそうです。

私からすると里芋の方がおいしかったです。

 

  

またこれであれば高齢者の方で餅が危険な方でも美味しく食べていただけます。

様々な発見をすることができたはつらつ影響教室でした。

 

高齢の方々と一緒に食事を作って楽しく食べることがこんなに意味のあることだと思いもしませんでした。感謝感謝です。

 

来月は、2月2日 節分行事として「巻き寿司」と「イワシ」できれば豆まきも(笑)

また、いろんな変わり種の巻き寿司をお楽しみに。

 

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