毎月、各部署・各職種のリーダーが集まって勉強会を開催しています。

今月のテーマは「レクリエーション・余暇活動の意義・目的」

レクリエーションや余暇活動の必要性は誰しも知るところです。
日々、この日記にもアップをさせていただいております。

しかし、ただやればよい。外出すればよい。外食すればよい。食事会を開けばよい。
と言うわけではありません。

私たちは福祉専門職ですので、しっかりと専門性を持って提供しなければなりません。

ただ、最初はしっかりと目的や必要性を感じてスタートしたことでも、時間が経てば
することが目的になってしまったり、「今月や今日のレクリエーションなにする？」
と手段が目的や下手をすれば義務になってしまったりすることもあります。

そこで、今月は「レクリエーションや余暇活動の意義・目的はなにか？」を再検証することとしました。




ＫＪ法を使って、ふせんにそれぞれの思う意義や目的を書き出し、説明をしながらマッピングし、グループ分けを行います。
そして、グループに名前を付け、どういう目的で行うのが、具体的にどんな事を考えて取り組むのかを明確にしていきます。



３班に分かれての他のグループへのプレゼンテーションを行い、「レクリエーションとは？」を目に見える形で口頭で説明を行います。

私たちは専門職。しっかりと口頭で説明を出来なければいけません。

これからもご利用者さんの笑顔のために様々なレクリエーションを提供できればと思います。