今日から約２ヶ月間。３０名もの学生さん達が順番に施設を訪れてくれます。
教職免許を取得するために、介護等体験を行う必要があります。

 

今年度より新たに奈良学園大学の学生さんたちがわかば館に足を運んでくれることとなりました。

さぁ楽しみ楽しみ。

 

「若いフレッシュな風をわかば館に吹かせてくれ！！」

 

おもむろにやってきた４人。

やや緊張気味。彼らは、今年度の介護等体験を占う、奈良学園大学を代表した４名だ！！

「頑張れっ。」

 

 

初日の体験からかなり肩に力が入った感じで、ご利用者とのコミュニケーションに励んでくれた。

その真摯でまっすぐな対応は、すぐさまお年寄りさんの心に響き渡り、すぐにうち解けることができました。

 

「なるほどテクニックじゃないんだ。この真摯で一生懸命な対応がご利用者さんの心を動かすんだ。」

 

 

それは、１日２日と日を追う毎に決して慢心することなく、日々日々成長を始める。

２日目にはレクリエーションを任され、３日目には自身でいろいろゲームを考えて来てくれた。

 

後半戦にはいると２度目の関わりということもあり、

単に「ご利用者」と「学生」という関係から、「人」と「人」の関係へ。

 

 

素晴らしい。まっすぐ一歩一歩前に進むことで、しっかりと私たちの目指す所へ。

特に何か難しいことを考えるわけでもない。

 

 

私たちも彼らを見ることで様々な勉強をすることが出来ました。

 

彼らもいつか社会人として頑張っていくことになります。

でも、方法は同じ。

 

 

一歩一歩真摯に前を向いて進んでいって貰えれば素晴らしい社会人になってくれるだろう。

その時に、わかば館のことをふと思い出してくれれば幸いです。

 

 

岩村くん、中村くん、大磯くん、和田濱さん。

５日間ありがとう。

 

去った後は寂しくなるなぁ。。。