わかば館グループホームに、奈良学園大学の学生さんたちが、介護等体験に来てくださいました。
カテゴリ: 日々の出来事(わかば館)
更新日:2016年07月01日
1年ぶりに、学生さんたちがやってきました。
そう介護等体験に季節です。
彼らは、教職免許を取るために介護の体験を5日間しなければなりません。
義務?でも義務でご利用者さんとは楽しめませんよ。
心の底から楽しんでいただきましょう!!
さて、わが施設では、最終日の午後からはレクリエーションを企画していただきます。
1時間ほどを学生さんたちだけで企画をいただきます。
もちろん、1週間かかわりの中で何をすれば喜んでいただけるか?考えてくださいます。
今回のレクリエーションは、「文字風船あてゲーム」です。
このゲームは、文字の書かれた風船の文字を見つけ、その文字から始まる言葉を
相手のチームより1つでもたくさん考えるゲームです。
5回戦まであり、毎回白熱します。
最終的には、逆転でのきっとチームの勝ち。
作られたような見事な試合運びでした。
なかなか盛り上がりました。
そのあとは、風船ゲーム。
最初は1つの風船でしたが、途中から2つ3つと増えてきます。
「もうしんどい」「無理」と言われながらも、目の前に風船が飛んでくると
勝手に手が動いてしまいます。
約30分学生さんたちもふらふらになるほどの風船ゲーム。
前半の文字当てゲームの勢いそのままに盛り上がりました。
学生さんたちありがとうございました。
学生さんたちが、風船が利用者さんの前に飛んだときに、
すべての利用者さんの名前を呼んでくれていたことは聞いていましたよ。
しっかりと全員の名前を覚えてくださってありがとうございました。
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