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テンダーヒル日記

わかば館グループホームに、御所市長が100歳のお祝いに

カテゴリ: 日々の出来事(わかば館)
更新日:2016年10月05日

ラン伴2016を無事走り、市長にたすきを手渡された100歳を迎えられるご利用者さま。

 

大きな役割を経て100年間生きてきたので、家に帰って様々な樹木を作って、柿などの果実を作ってこの感謝の気持ちを還元したいと言い出されることに。

 

もちろん、100歳から始めれば、ちょうど配り始める頃には110歳に。

 

しかし、ご本人様の目標は140歳。

まだまだ序の口です。

 

「そのご利用者さまに、家に帰られるんですね。

 そろそろ御所市長さんが、ここに慰問にこられる頃だと思いますよ。」

「いつ???」「じゃぁ帰らない」

「いいえ、帰られてもよいですよ。不在と伝えますので・・・」

「いいや、家には帰らん」

 

本当に来られるかは定かではありませんでしたが、

なんとその次の日に本当に市長が100歳のお祝いで来所されました。

 

 

ご本人さまは、先日のラン伴に引き続いての再会。

市長もよく覚えておられ、140歳まで元気で過ごしてくださいと。

 

 

 その日以降もますますお元気に。

本当に140歳まで元気で過ごされるような気がしてきました。

 

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